2018年8月6日 / 最終更新日 : 2018年8月6日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 跌蹶 手指臂腫 転筋 陰狐疝 蚘蟲病証治 第十九 跌蹶 手指臂腫 転筋 陰狐疝 蚘蟲病証治 第十九 1条 師曰く跌蹶を病み其の人但能く進み却く能わざるは、ゼン二寸入るを刺せ、これ太陽の経傷るるなり。 病人常に手指臂腫するを以て動じ、この人身体瞤瞤する者は藜蘆甘草湯これを […]
2018年8月6日 / 最終更新日 : 2018年8月6日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 金匱要略 驚悸 吐衄下血 胸満瘀血病脈証治 第十六 驚悸、吐衄下血、胸満瘀血病脈証治第十六 血熱を病因とする、驚愕し易く心気昂進が激しい病症 吐血衄血下血病、胸満を伴う瘀血病…瘀血により肺氣低下し肺熱の鬱滞を伴う病証。(心氣の不足による血熱及び、血熱による心氣の乱れ) 1 […]
2018年8月6日 / 最終更新日 : 2018年8月6日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 金匱要略 黄疸病脈証并治 第十五 黄疸病脈証并治 第十五 疸は熱病のこと 血中に熱が鬱滞し発黄するを黄疸という 太陰発黄、脾傷し穀気消せざる穀疸、胃中燥き肺熱を増す酒疸 下焦の鬱血で女労疸 …脾気滞り表の発散不良に因る発黄 1条 寸口の脈浮而して緩、浮は […]
2018年8月6日 / 最終更新日 : 2018年8月6日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 金匱要略 水気病脈証并治 第十四 水気病脈証并治第十四 体液代謝障害(表、脾、腎)が原因で起こす浮腫み腹水、熱の鬱滯などの病証 1条 師曰く病に風水有り皮水有り正水有り石水有り黄汗有り、風水はその脈自ら浮、外証は骨節疼痛し悪風す。皮水はその脈亦浮、外証は […]
2018年8月6日 / 最終更新日 : 2018年8月6日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 金匱要略 消渇小便利淋病脈証并治 第十三 消渇小便利淋病脈証并治 第十三 渇してしきりに飲む消渇、多尿大便鞕、陰虚し小便がタラタラしか出ない淋 1条 厥陰の病たる消渇し気上って心を衝き心中疼熱し飢え而して食を欲せず食すれば即ち蚘を吐しこれを下せば止むをうべな肯わ […]
2018年8月6日 / 最終更新日 : 2018年8月6日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 金匱要略 五臓風寒積聚病脈証并治 第十一 五臓風寒積聚病脈証并治 第十一 五臓の熱性炎症性病証、麻痺性萎縮性病証、腹内の硬結性固定性、移動性軟性の塊 1条 肺中風の者は口燥き而して喘し身運し而して重く冒し而して腫脹す。 肺に蒸泄障害が有り熱の鬱滞を起こした場合の […]
2018年7月8日 / 最終更新日 : 2018年7月8日 kawaiyakkyoku 河合斎の金匱要略 解説 金匱要略 胸痺心痛短気病脈証治 第九 胸痺心痛短気病脈証治 第九 上焦に陽気乏しく下焦に陰実し胃気下らず肺循環が鬱滞した証 心臓循環不良 …胸痺心痛 1条 師曰く夫れ脈は太過不及をとるべし、陽微陰弦なるは即ち胸痺し而して痛む、然る所以の者はその極虚を責むるな […]
跌蹶 手指臂腫 転筋 陰狐疝 蚘蟲病証治 第十九
跌蹶 手指臂腫 転筋 陰狐疝 蚘蟲病証治 第十九 1条 師曰く跌蹶を病み其の人但能く進み却く能わざるは、ゼン二寸入るを刺せ、これ太陽の経傷るるなり。 病人常に手指臂腫するを以て動じ、この人身体瞤瞤する者は藜蘆甘草湯これを […]