口腔扁平苔癬の漢方と粘膜強化の改善法で再発を防ぎ完治を目指そう

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口腔扁平苔癬の痛み

口腔扁平苔癬の漢方と粘膜強化の改善法で再発を防ぎ完治を目指そう

「漢方で口腔扁平苔癬は完治出来るだろうか?」と興味があっても実際に漢方治療を試すことを迷っている方が多いと思います。

口腔扁平苔癬は、必ず完治し、再発を防ぐことが出来ます!とは言えない難しいお悩み症状ですが、口腔扁平苔癬の悩みを抱える方に、ぜひ河合薬局がご指導する「3段構えの漢方と免疫」の改善法を試して頂きたいと思います。

なぜなら、河合薬局では、腫れ、痛みなどのつらい症状を改善するための漢方、粘膜を丈夫にするための漢方、さらに再発予防のための粘膜強化の3段構えで体験事例は少ないながらも成果を上げて口腔扁平苔癬で悩んでいる方々から喜ばれているからです。

ステロイドの塗り薬や炎症を抑えるうがい薬などの治療薬に頼らなくても口腔扁平苔癬の腫れ、痛みが治まり再発を防ぐことが出来て最高の結果が得られればこんなに嬉しいことはありませんね。

口腔扁平苔癬の相談方法バナー

3か月で腫れと熱感が1/5に減った

【60代女性】
8年前に口腔扁平苔癬になり最近口の中のただれ、熱や腫れ、歯茎が疼く痛みが強くなってきた。漢方治療1ヶ月後、痛み熱感はほぼ消失したが腫れは未だある。歯茎の疼く痛みは時々あるが、以前より軽減している。疲れたり胃腸が悪いと症状がぶり返すようだ。漢方治療3ヶ月後、腫れ熱感は消失し自覚症状は最初の頃に比べると1/5に減少。
漢方はお休みして、再発を防ぐために粘膜を丈夫にする目的でクマ笹エキスのササヘルスと免疫を調えるレムをお飲み頂いています。
まだご相談を受け始めて3か月余りのため、完治とは言えませんが漢方薬の治療を休んでも良い状態を維持し、最後の仕上げである再発を防ぐ手当てに進めたのは大きな成果です。

15年も続く痛みが半分に減った

【70代女性】
15年前から口腔扁平苔癬の権威T大学病院で治療を続けている。白色型病変は治癒したが奥歯と上あごの赤色病変が治らず漢方に取り組み始めた。
漢方の治療を始めて2か月後、痛みは半分に減り、主治医に治らないと言われた歯茎のぶよぶよと出血が治り歯茎が引き締まってきたと喜ばれている。
名医と言われる先生の治療を長年受けている為、半信半疑で漢方の治療を始めましたが、今のところご本人の想像以上の効果が現れ、とても喜んで頂いています。

3段構えの漢方治療とは

1、腫れ、痛みなどのつらい症状を漢方で改善し、ステロイドやうがい薬などの治療薬を使わずに済むようになる。

2、口腔扁平苔癬は胃腸の弱い方が多く症状が長引いたり再発を繰り返す原因になっているので胃腸を丈夫にするための漢方をお勧めする。

3、口腔扁平苔癬は完治したようにみえても再発することが多い病気のため、すっかり治っても粘膜を丈夫にして再発を予防するためにクマ笹エキスのササヘルスを使ったうがい、飲用を継続する。さらに、口腔扁平苔癬は自己免疫疾患の原因もあると言われているため、自己抗体を減らすためにレムと呼ぶシイタケ菌糸体培養培地抽出物の免疫食品の飲用をお勧めする。

腫れ、痛み、熱感 漢方の治し方

口腔扁平苔癬で多いのは、腫れや熱感、辛い食べ物や歯磨き粉がしみて痛い、おしゃべりや食事中に粘膜が擦れて痛いなどの自覚症状が多いお悩みです。痛みを軽くするために口腔外科での治療は、うがい薬や副腎皮質ステロイド薬を含む軟膏の治療が一般的です。

河合薬局では漢方の立場から腫れ、痛み、熱感を患部に熱がこもった症状と捉えて漢方薬を選びます。例は違いますが蕁麻疹などで皮膚が赤くなったり、熱を持ったり、腫れたりなどの症状は皮膚に熱がこもった状態を治すという考えで治療法を組み立てるのです。口腔扁平苔癬も同様の考え方で熱を冷ます方法で症状の改善を図ります。

患部が赤く腫れや熱感が強い場合は炎症を鎮めるために黄連解毒湯(おうれんげどくとう)、十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)、越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)などからあなたの症状に合わせて漢方薬を選びます。

再発を防ぐために胃内停水(いないていすい)を治そう

漢方では口腔扁平苔癬は胃腸の働きと関わりが深い症状だと考えています。口腔扁平苔癬は女性に多いお悩み症状ですが実際に女性の漢方相談をお受けしてみると胃もたれ、胸焼け、胃が重いなどの胃腸の症状を訴える方が多くいらっしゃいます。

もともと女性は男性に比べ胃腸の働きが弱い方が多く、さらに飲み物や冷たい物の摂り過ぎ、食べ方飲み方の誤りが原因で、いっそう胃腸を弱めてしまったり、胃腸に余分な水が滞る胃内停水(いないていすい)を起こしている方が多くいらっしゃいます。

胃腸の働きを良くして胃粘膜のただれや炎症を治すことは、ひいては口から腸につながる粘膜の状態を治すことになり、口腔扁平苔癬の再発予防に役立つと考えています。

胃腸の良し悪しの自己チェック

普段から胃腸が弱い方はもちろん、胃腸が弱くないと思っている方にも試して頂きたいのが自分で胃腸の良し悪しを確認する、腹証(ふくしょう)の自己チェックです。やり方は仰向けに横になり膝を立ててお腹に力が入らない状態の姿勢になります。この姿勢でみぞおちからおへそに向かって人差し指と中指を揃えて移動させながら押して下さい。みぞおち付近を押すと張りや痛みはありませんか?

指を少しずつおへそに向かって移動させて行くと痛みを感じる箇所や動悸打ちが強い個所、お腹が冷たくありませんか?お腹がゴロゴロ・チャプチャプ鳴ったり重苦しい場合は胃の働きが弱く不消化物が滞っている(胃内停水いないていすい)と呼ぶ症状です。

漢方 腹証の自己チェック

胃と腸の働きバランス

漢方では胃の働きと腸の働きのバランスが大切だと考えています。胃の働き>腸の働き、胃の働きが腸の働きより活発なのが良い状態ですが腹証の自己チェックで7・6・5番付近を押して硬かったり痛みがある場合は胃の働きが滞り、胃の働きが不活発になっていることが推測されます。胃の働きが滞ると粘膜が荒れたり炎症を起こしやすくなるので注意が必要です。

4・3・2番を押してドキンドキンの動悸打ちを感じたり、チャプチャプ音、圧迫痛を感じる時は冷たい物や飲み物の摂り過ぎで余分な水分が停滞していることが推測出来ます。飲み方食べ方を直して胃腸に負担を掛けないよう生活習慣を改善する事が大切です。

粘膜強化で再発予防 クマ笹エキス ササヘルス

クマ笹エキスのササヘルスは熊笹の葉の抽出液から作られたクマ笹エキス100%の医薬品です。ササヘルスには疲労回復、食欲不振、口臭、体臭除去、口内炎の予防と治療の効能効果があります。葉緑素、多糖体、リグニンなどの有効成分が粘膜に直接働いて炎症を鎮め、粘膜を丈夫にします。

ササヘルスを口腔扁平苔癬にお勧めする理由

クマ笹エキス ササヘルス粘膜を丈夫にして口腔扁平苔癬の再発を防ぐためにクマ笹エキスのササヘルスでクチュクチュうがいと飲むことをお勧めします。医薬品のササヘルスにはこれまでの研究から抗炎症作用,歯周病菌等に対する抗菌作用,インフルエンザウイルス,などに対する抗ウイルス作用,ラジカル消去作用,抗腫瘍作用,紫外線に対する細胞保護作用等が確認されています。

河合薬局では40年以上前からクマ笹エキス ササヘルスを取り扱って来ました。健康保健薬として現在も数多くのご愛用者にお飲み頂いていますす。口腔扁平苔癬でお悩みの皆様にササヘルスをお勧めし始めて間もない為、体験例は多くありませんがお勧めした方々にはとても喜んで頂いています。

ササヘルス3本入り (約15日分)

口腔扁平苔癬に対するササヘルスの効果

明海大学歯学部病態診断治療学講座 薬理学分野教授で薬学博士 坂上 宏教授と大和生物研究所 大泉高明社長の対談における「広がるクマ笹の可能性」では口腔扁平苔癬へのササヘルスの効果について記載があります。

広がるクマ笹の可能性ー最新研究から見る未来の可能性
口腔扁平苔癬に対するササヘルスの効果の図

舌痛症にもササヘルスの効果

激しく舌が痛む舌痛症と診断され舌の奥の痛みが強く、舌を切り落としたいという深刻なお悩み症状。3か所も病院を替えて通院したが痛みが治らないと相談を受けた。河合薬局ではササヘルスを口に含みうがい薬のように使い、その後飲むようにご指導。幸い半月ほどで、あれだけ激しかった痛みが消失し喜ばれた。
舌痛症にササヘルスのうがい舌痛症は原因不明で精神的な側面もあり難治性で、症状を軽くする対症療法が一般的ですが痛みが治まらない方が多いお悩みです。
ササヘルスのうがいと飲用で舌を切り落としたいほどの痛みが消えたのは精神的に落ち着いた影響もあるかもしれませんが、つらい症状の改善に役立ち喜ばれてよかったです。

ササヘルス1本入り (約5日分)

痛い口内炎にもササヘルスのクチュクチュうがい

口の中の粘膜が炎症を起こして出来る口内炎や舌に出来る舌炎、歯肉炎はストレスや疲れで体の免疫力が落ちた時に起こりやすい症状です。このような時にお勧めするのがササヘルスのクチュクチュうがい。

ササヘルスの用法・用量の記載には通常1日3日、1回約2~3mlを冷水、茶・牛乳等で薄めて服用して下さい、とありますが口内炎や口腔扁平苔癬のお悩みの場合は10ml位の多めの量を原液のままを口に含んでご使用下さい。効き目が違います。

ご愛用歴8年のお客様
口内炎が出来たときの私の対処法です。ササヘルスの原液を少量とります。薄めるより原液がお勧めです。うがいをしながら、口内炎の患部にゆきわたらせると、早く痛みがとれるのでとても助かっています。また喉の痛みにも良いので、我が家の必需品です。

レムで免疫の乱れを調える

シイタケ菌糸体培養培地のイメージ画像口腔扁平苔癬は自己免疫疾患の原因もあると言われています。自己免疫疾患では自己抗体と呼ぶ免疫の乱れを生じ自分自身の組織を壊してしまう抗体が増えてきます。

自己免疫疾患には口腔扁平苔癬の他にもバセドウ病、関節リウマチ、一部の不妊症などがあります。河合薬局では自己抗体を減らすためにレムと呼ぶシイタケ菌糸体培養培地抽出物の免疫食品の飲用をお勧めします。

まとめ 相談ご希望の方へ

口腔扁平苔癬は良くなったり悪くなったりを繰り返し長期間に及ぶことが多い厄介なお悩み症状です。病院での治療は症状に合わせて行う対処療法が主体のため完治を目指して漢方治療を試してみたいという方も多いのではないでしょうか。必ず治ります、とは言えない難しいお悩み症状ですですが、河合薬局がご指導する3段構えの漢方を一度お試しになってみては如何でしょうか。

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